第一次世界大戦
人類史上最初の世界大戦は1914年6月28日、バルカン半島のサラエボを訪問していたオーストリア皇太子フランツ・フェルドナンドが、セルビア人青年に射殺された事により勃発した。 主にヨーロッパを中心に行われた第一次世界大戦はイギリス、フランス、ロシアの連合国に対してドイツ、オーストリア、ハンガリー、イタリアの同盟軍の間で行われた。当初ドイツ軍優勢で進んだ戦闘はイタリアの寝返りもあって一気に連合国側に傾きアメリカの連合国参戦も手伝い1919年にベルサイユ条約で終戦を迎える。
ドイツへの過剰な制裁
戦後敗戦国のドイツは連合国への多大な賠償金と武装解除によって国内経済は混乱。以降長い不況と貧困が続き国民の不満が鬱積。ヒトラーの登場により第二次世界大戦に突入していく。

化学兵器の登場
第一次世界大戦では様々な兵器が登場した。中でも神経ガスと呼ばれる化学兵器は塹壕戦主体の第一次世界大戦歩兵戦では驚異となり以降ガスマスクなどの防護装備が歩兵装備に加えられていくことになる。当時ドイツ軍の伍長としてヨーロッパ戦線に従軍していたヒトラーも神経ガスの驚異にさらされ総統就任後も強力な化学兵器の開発を支持した。

塹壕の戦いと戦車
第一次世界大戦は歩兵戦闘が主体であったがそれらは長大な塹壕を構築しての攻略戦が主であった。機関銃とライフル、銃剣で防御した塹壕で歩兵同士が白兵戦を行うものでその戦闘は凄惨を極めた。またこの時代に塹壕攻略兵器として戦車が戦場に姿を現す。戦車はこの後第二次世界大戦を経て陸上戦の主役として君臨することになる。

航空機
航空機が戦線に投入されだしたものこの時期で当初は偵察が任務であった。空撮技術が無いため基本的にデッサンなどを空中で行うか搭乗員の記憶に頼るのが一般的であった。また兵器としての航空機運用も試行錯誤され空中からのレンガ、手榴弾の投下などが行われそれを防御するための制空戦闘も実施された。