特殊部隊装備を作ろう!
マガジン編
お久しぶりです。かれこれ1年くらい更新していなかったこのコーナー。とうとうレイアウトやタイトルまで変更され今や風前の灯火です。苦し紛れに考えたのがマガジンの加工法です。よく特殊部隊の写真などではマガジンに色々な加工をしていますよね。それはもう人それぞれにテープ巻いたりパラコードを結んだりとそのスタイルはたった一年しか戦争してないくせに多数のバリエーションを持つザク並に豊富です。写真を見れば簡単に真似できる物なのでここで色々やっても仕方ないと思うかもしれませんが見てすぐわかるような物でなければ私ができないんですよ!!! というわけでスタートします。加工スタイルの種類は豊富ですが全部やっていたら次のハレー彗星が来てしまうので私が使えそうだと思ったものをちょこっとだけ掲載しますね。マガジンがつんつるてんの方は試してみてくださいね。ただ、特殊部隊の写真見ると何もしていない人も多いんですよね。どっちが良いかはユーザー次第ですが・・・ あ、それと注意事項があります。加工をするのは良いですが結構きわどい部分もありますので失敗しても「壊れたじゃねーか!」とか言わないでくださいね。見えない部分はこちらの想像とかマガジンの構造との折り合いをつけたりして処理してますので実際の物とは違う可能性も大いにあります。危ない部分は注意書きというかなんかかいときますんで。(w それとさらに注意事項ですが加工しているのは東京マルイ製のエアーソフトガン(電動銃)M16/M4用のノーマルキャパシティマガジンです。ハイキャップ(300連)の方は手元にないので知っている部分だけ注釈しますね。
マガジンの加工といっても難しい物ではありません。基本的にはポーチから素早く抜くことやマガジン同士のコスレを無くすことなどが目的のようです。一部訓練用としての見分けなどその他の用途もあるようですが、とりあえず必要なのはオリーブグリーンのダクトテープとパラシュートコード、それに刃の薄いマイナスドライバー(できれば2本)ハンマーが必要です。M16用のハイキャパシティマガジンではこの他に六角レンチが必要です。
まずはこれを作ります。レンジャーやSEALをはじめ多くのアメリカ軍の兵士がやってるみたいです。形的にもけっこうかっこいいと思うので私はこれを自分用にいっぱい制作してます。
まずはマガジンの分解です。マガジン底部の底板を外すのですがこれはマガジン本体にある4つのツメの部分を持ち上げる形で外します。刃の薄いマイナスドライバーを食い込ませててこの原理で浮かせます。このときツメを広げすぎると折れてしまう可能性があるので慎重に行ってください。ハイキャパシティマガジンでは底部に備わっている六角レンチを外すことで容易に分離できます。さらにパラシュートコードを用意しておきます。
パラシュートコードは末端を結んでおきます。パラコードを中に入れて引っ張っても抜けないようにするためです。心配な人はライターであぶってだんごの部分を溶かしておくと良いかもしれません。
マガジン本体底部に加工したパラコードを入れます。後方に空間があるのでそこにおだんごを入れると良いです。その分内部に食い込むコードの長さが結構あるのでパラコードの長さを微調整しておいてください。手の大きさやポーチとの相性も考慮しましょう。
パラコードの出口ですがマガジン中央部分の一番広く盛り上がっている部分を出口にしますへっこんでいる部分ですと底板プレートが入って行かなくなるので注意してください。
ゆっくりと底板プレートを戻します。この時マガジンのインナー本体(プラスチックの方)に圧力がかかるようであれば一端プラスチックの内部ユニットを分離させてください。インナーユニットはマガジン上部にある2本のツメをアウターの金属部分に圧力式にはめ込んで固定しています。分離にはそのツメ部分の小さなプラスチック面を左右から2本のマイナスドライバーを突っ込んで押して本体ユニットを浮かせる事で分離できます。ただしこの作業でマイナスドライバーの押し込みが強すぎるとツメが折れて二度と元に戻らなくなります。つまり壊れちゃいますのでとっても気をつけてください。ハイキャパシティマガジンの場合は底板の六角レンチを外すだけで本体とインナーが分離します。
はめ込みが終了したらハンマーで4箇所の鉄のツメを叩いて底板を固定します。強く叩きすぎると底板が変形しますので注意してください。ハイキャパシティマガジンの場合は六角レンチを締めておしまいです。その後ODテープを本体下部に写真のように巻きます。これは底板から少し浮かせて巻きます。なんでって写真でそうしてるからですよ(笑 テープは底板と平行してラインを作ってください。斜めになるとあまりかっこよくないです。これで完成です。20分もあれば一個完成します。沢山作る場合はあらかじめパラコードなどを本数分製作しすべての板を外して流れ作業的にやるともっと早くて効率がいいです。ちなみにこのタイプのマガジンは複数はいるマガジンポーチに挿入する場合それなりに便利ですがコードが長すぎると他のマガジンと絡んでしまいますので注意してください。さらにベルクロに付着してしまう事があるので収納時にしっかりケアして置いてください。ベルクロに絡みすぎるとパラコードが毛羽立ってきます。
上記の加工が面倒だという人はあまり信頼性はありませんがパラコードをマガジン外側にダクトテープで固定する方法もあります。但しコードがマガジンより膨らんでしまうのでマガジンポーチに収納される時に規定数が収まらない可能性もあります。
底から双方のスタイルを比較してます。苦労して作った方でダクトテープと底の部分に少し隙間を作ると外側で抑えてないんだよ!とアピールできます(w 実際にも隙間が少し空いてるのでこだわりましょう。
パラコードが面倒な方はスレ防止?のためにただダクトテープを巻いている写真もよくありますのでそちらもどうぞ。古くて塗装が落ちてきたマガジンも見栄えが良くなります。と思います。
パラコードでリングを作ると他のマガジンのコードと引っかかってしまうと思う方はマガジン底部の穴にパラコードを通して写真のようなスタイルで組み上げてみてください。指で引っかけて持ったりはできませんが引っこ抜く作業だけはできると思います。これなら少し長めにしてマガジンポーチの外にはみ出させて素早く抜くこともできます。
こちらもよく見かけるマガジン加工です。ダクトテープだけでつまみを製作しています。ベルクロに引っかからないですし単純に見えても意外におりこうです。かっこよさではパラコモデルに負けると思いますが実用性、コスト、生産性ともに優れています。
ハイキャパシティマガジンを使用する場合はゼンマイ用に底部をあけておく必要があります。
上記の様な加工が面倒で辛抱たまらんという人はこれです。最終手段マグプル。その名もマグプルインダストリーが開発したマガジン引っこ抜き用アイテムです。使い勝手は流石に市販するだけあって良いですが弱点もあります。まずポーチが複数のマガジンを収納できる場合に規定数を下回る事が多くなります。3本入るポーチに2本しか入らないなど。これは側面のラバーパーツが厚いためマガジンの隙間に空間ができ設計どおりのサイズでポーチに収まらない為です。また実銃用の設計のため若干太いトイガンのマガジンには輪を掛けてはめにくいという点もあります。
マガジンのちょっとした話
とりあえず今回はこんな感じですが最後にちょこっとマガジンについて話しますね。知っている方は既に知っているというかまぁそんな感じですが、実銃のマガジンとトイガンのマガジンではかなり長さが違う物があります。中でも米軍特殊部隊装備で多用されるM4/M16用マガジン。これはかなり凶悪に短いです。ベストやポーチに突っ込むと下側の縁の遙か下にマガジンが行ってしまい取れなくなることも多いかと思います。これは写真にあるようなマガジンの実際の長さの違いから生まれる問題です。当然実銃用ベストですから本物の規格で製作しています。何故かレプリカでも実銃のポーチやベストをそのまま型どりしている物が多く同じ問題が発生します。また実銃のマガジンはトイガンよりも1mmほど薄いという点もあります。これにより本来3本のマガジンのはいるポーチに2本しか入れられないなどの問題も発生します。これらは実物のベストやポーチを購入する際には充分に留意した方が良いと思います。厚さの問題については相性の良いベストであろうと祈る以外解決策は皆無ですが長さの問題については多少解決策があります。といってもそんなたいした物ではなく単にマガジンポーチの底にダンボールや発泡ウレタンなどで自作したスペーサーを潜り込ませておくだけなのですが。これだけでベストやポーチからのマガジンの抜きやすさが劇的に変化するはずです。変化しない場合は宗教を変えてください。(笑
この様な問題以外にもトイガンで実銃を使用する際の小さな問題や弊害は多々あると思いますがそれは後々のコンテンツで掘り起こし&解決していきたいと思います。それでは〜