特殊部隊装備をつくろう
SOPMOD M4 CARBINE編
3rd EDITION |
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こんにちは皆さん。お久しぶりですね
このページを制作している時点で2004年8月14日です。
テレビではアテネオリンピックの開会式がライブで中継されています。(涙
あまり更新されないので「コイツHP製作とうとう飽きたか?」と思われているでしょうが
飽きてはおりません。心は真面目に更新の事を考えていました。
考えるだけですけどね(死
さて、今回は(も)僅か数名に好評?らしい特殊部隊装備をつくろうシリーズで、
その名もSOPMOD M4カービンを作ってみようと思います。
ですがコンテンツを始める前にここで皆さんにお詫びが2点あります。
我々はこのコンテンツを作るにあたり約2ヶ月の準備期間を設け色々とやって参りました。
このコンテンツは以前のモノを見ていると簡単、安価というのが目立ちました。
別にそれをウリにしているわけでは無いのですがそうなってました。
そして実は今回もそうしようと思いました。
・・・・が、すいません
はっきりいって途中(製作過程)で気づいたんですが
簡単でもなければ(お詫びその1
安上がりでもありませんでした(お詫びその2&致命傷
製作するためのアイテムを集め終わり
いざ作業に入るとこれが難儀なパーツが多々あり
通常のトイガンではありえない?工具をバシバシ投入してしまいました。
というのも、今回のM4製作のきっかけというのが
我々が昔から使用していたM4が長期間の使用によりそれぞれ傷み不具合が多発し
今後使用するM4でシャンとしたのを調達しようというものでした。
今回の企画を機会に「どうせなら良いモノが欲しい」などという欲を出し
色々やったあげくにこんなんなってしまいました・・・
で、普通あまり作らない妙なパーツ構成になってしまいましたのでネタ程度にご覧ください。
あと、どうしてもこの構成のM4が製作したいという方、
責任をとってこちらで加工しても構いません(要相談
あと駄目コンテンツになってしまうので(いつもの事)実銃の解説なども交えて
なんとか乗り切る事にしました・・・
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**2004年08月21日 第二回改訂
**2004年10月08日 第三回改訂
**2008年03月05日 第四回改訂 |
SOPMODとは?
さて、これから製作にあたるSOPMOD M4カービンですが普通のM4カービンといったい何が違うのでしょうか?
実は私もよく知りません(←駄目)が、少し調べてみました。
M4カービンは皆さんご存じの通り1994年にアメリカ軍制式採用となったカービン(アサルト)ライフルでM16A2よりもコンパクトな全長と折り畳み銃床を持ち、特殊部隊や空挺部隊などに支給され、その後は一般歩兵部隊などにも使用されています。
SOPMPD M4とはSPECIAL OPEPRATIONS PECULIAR MODIFICATION to M4 CARBINの略称であり直訳すれば「特殊作戦向けに特有の改良を受けたM4カービン」という事になります。
つまりSOPMODとは1994年より使用されてきた特殊部隊の使用するM4カービンに更なる改良を加え進化させたモデルであり、現状考えられる小火器としては最高水準の能力を与えた物という事になります。SOPMODの計画は1995年に特殊部隊におけるM4の運用性の向上、夜間射撃能力の強化などを目的にUSSOC:アメリカ軍特殊作戦コマンドとジョイントサービスを中心にスタートし1997年にはモジュラーウェポンシステム(MWS)をハンドガード部分に搭載しあらゆる光学装備などを状況に合わせて装備できるなどシステムの中核を確立し特殊部隊への支給を開始しました。中でもM16A2やM4カービンの開発に携わったナイツアーマメント社(KAC)が大きく関わっており採用装備には多くのKAC製品が取り入れられています。M4カービンのアップグレードはアクセサリーキット(M4
Carbine Special Operations Peculiar Modification Accessory Kit)の支給という形で進み、既にM4カービンが配備されている部隊にも障害や多くの習熟訓練を必要とすることなく配備されていきました。このキットは支給される年代に応じて各該当パーツが改良または変更され、現在でもその開発は続いています。
従って現段階での完成品をトイガンで再現することは難しくあくまでもそれなりの仕様となる訳ですが、近年で目にする特殊部隊が携行するM4カービンにがんばって似せたいと思います。因みにSOPMODのキットには夜間戦闘能力の向上を中心とした装備の他以下の機器がパッケージングされ支給されています。 |
今回のテーマ
さて今回私たちがM4を製作するにあたっていくつかの曲げられない?テーマを決めました。
まず以前のM4でも取り入れていた点で継承できる点が
●一挺のM4でなるべく多くのバリエーションを再現する事。(貧乏性
●アルミフレームである事
●一体型アウターバレルである事
●M203のQDマウントによる脱着が可能なこと。
●ノーマル(樹脂)タイプのハンドガードが使用できること。
そしてそれに加えて今回「実物規格(スタイル/サイズ)のMWSが使用できること」が加わりました。
これによりこのコンテンツは崩壊したわけです(南無
実物、もしくは実物サイズのMWSレプリカなどを装着する事で総合的に強度を上げたいという意見が多かったんです。実物規格の装備を使用することで豪華なガンを作りたい訳ではありません。
前述した様に鬼のような強度確保が目的で、その為には実物と同デザインのデルタリング方式の銃身固定やハンドガード保持がどうしても欲しかったんです。以前使用していたM4ではアルミ、一体バレルなどの使用である程度の強度を確保できましたが我々が選んだパーツではMWS部分のガタツキが改善できずM203の固定も不安がありました。
色々やった結果がこの結果なので一応強度で四苦八苦している方には僅かながら参考になるかとは思います。
といっても上記の作業を行った場合、以前には無かった欠点も現れることになります。
最大の欠点がバッテリーが外部装置に限られてしまうという点です。
これは致命傷です。我々はストックにポーチをつけて延長コードなどで配線を延ばしたりはしたくないので、
使用できるバッテリーソースが市販のPEQ2型バッテリーケースのみになってしまいます。
樹脂製のハンドガードを使用すると特殊なバッテリーが内蔵できて使えますが、ほとんどの場合PEQ型バッテリーケースをメインに使う事になる訳です。
何故PEQ型バッテリーケースでは弱点になってしまうかと言うとPEQ2登場以前の装備をコスプレなどで行いたい場合にはこのケースが使用できないと言う点です。やはり装備にこだわる以上銃の年式にも少しはこだわりたいですし、PEQ2ではM203を装備しているときは感じないのですが、ライフルスタイルで所持するとバーチカルフォアグリップを装備しない限り左右のレールに装備すると持ち辛いのです。(下記PEQ2欄更新で解消 2004/8/19)
さらにPEQ2は常に装備されているアクセサリーという訳でも無いので外観が固定されてしまうのはいただけません。
対応としては既存のM4を年代に対応できるように維持していますが、現在サードパーティ製のRISレプリカ(バッテリーイン方式)などで実物規格のアウターに装着できるよう試行錯誤中です。 |
制作上の注意
今回の製作ではSOPMOD M4を作ろうがタイトルとなっていますが基本的には近代化されたM4を製作したいと考えているだけですのでトイガンとしての性能は無視しています。また内部カスタムなどは行っていません。基本的な分解、組み立てなどは掲載していませんのでご了承ください。また製作に使用しているパーツが無ければSOPMODでは無いとかこの組み合わせが完璧という訳でもありません。あくまで私どもの仲間内で話し合い実現可能な予算を算出してパーツを選んでいますのでもっと高価なパーツまたは低コストのパーツを選ぶこともできると思います。またコンテンツを参考にした結果発生する損害などに責任はとれませんのでご了承ください。次に個別パーツの解説に何故そのパーツを選んだかなども記載します。 |
用意するもの
さてここからは実際の作業に必要なパーツや工具を紹介していきます。下記には写真付きで使用しているパーツなどを紹介しています。
作業は基本的にトイガンを分解しパーツを交換し組み立てを行うという物です。但しメーカーを統一していない事に起因する加工が必要な部分もあります。(後述)
工具
工具ですが基本的にトイガンの分解に必要な工具。±ドライバー各サイズ、6角レンチ各サイズ(ミリ、インチ双方)、ピンポンチ、ハンマー、カッターナイフ、ハンダゴテ、ニッパー、ラジオペンチ、ピンセット、ヤスリ、紙ヤスリなどです。薬剤、消耗品としては塗料(任意)、ネジロック(ネジ止め剤)、瞬間接着剤、グリス、ビニールテープ、収縮チューブ等です。
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特殊な工具
特殊な工具としてはサンダー、リューター、ボール盤、タップ(ねじ切り)でドリルは4.6mmです。
それとデルタリング(スナップリング)を締めるためのバレルレンチという特殊工具が必要です。 |
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2004/8/19追記
デルタリングと呼ばれるバレルナットです。フレームとバレルを連結するためのネジで特殊な形状ですので専用工具が必要です。無くても軍手をはめた手で気合いで回したりすればある程度回りますが、物によってはタイトで工具がないと辛い場合もあります。システマフレームに対しては工具なしでいけましたが、ハリケーンフレームは無理でした。 |
購入品のリスト
| 交換部分 |
品名 |
| フロントASSY |
G&Pリアルアウターフロントセット |
| マズル |
KM SR16ハイダー |
| MWS |
クラシックアーミーRAS または実物 |
| フレーム |
ハリケーンメタルフレームセット |
| グリップ |
G&Pグリップ |
| ストックチューブ |
ライラクス製6ポジション |
| ストック |
コルト純正タイプ/クレーン |
| M203 |
G&Pジャングルシリーズショート リアルアウター対応モデル |
| その他 |
ハリケーンスチールパーツセット
QDマウント(G&P or 実物) |
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マルイM4A1
カスタムの基本になるモデルです。ちなみにメカボックス以外は無くても製作できます(汗
今回はメカボックス、配線、ヒューズ、グリップ、モーターストックアッセンブリーを使用しています。究極的には本体を購入しなくてもすべてのパーツを社外品で組み立てることもできます。本体セット23000円前後。 |
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フラッシュハイダー
フラッシュハイダーです。今回使用するフロントセットがG&P製ですのでネジは正ネジです。KM社製のSR16ハイダーを使用しました。KM製は左右ピッチの変更を写真の金のリングで変更できるので便利です。3000円前後。純正タイプもバリエーションとして使えるので決して捨てたり売ったりしないでくださいね。 |
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フロントアッセンブリー
G&P製のフロントセットです。マルイ純正と違いハンドガード、バレルの寸法、構造などが異なるため実物と同じデザインのMWSなどが設置できます。勿論実物も・・・。大きな特徴としてはリアルサイズアウターバレルながらバレル中央部が細くなっておりバッテリースペースを設けている事ですこれは今後開発するかもしれないバッテリーinタイプのRIS製作にも大きなアドバンテージになりますしなんといっても下記で紹介するG&P製M203の脱着が可能という点です。これはバレル中央が細くなっている為可能な物で下記のクラシックアーミー製のリアルサイズアウターバレルではG&P製M203はフロントサイトまで分解しないと取り付け、脱着ができないのです。ですのでバレル本体はG&Pが良いと思いました。フロントセットの価格は20000円前後。この他のアウターバレルですとGBテック社とガーダー社のアウターバレルがリアルアウターサイズとマルイサイズに調整可能なタイプを製造していますがM203との相性については未確認です。ハリケーン社製はマルイサイズの様です。 |
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MWS(モジュラーウェポンシステム)です。写真はRIS。これを装着したくて色々犠牲にしました。でも完成すれば鈍器にしても実用に耐えうる強度になります。なるはずです・・・ |
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ハンドガード
G&P製ハンドガード。フロントセットに付属してくるものです。一つのM4でなるべく多くのバリエーションを楽しめるようにするのが目的ですので最終的にはこれも生きてきます。 |
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左からM4純正ハンドガード(G&P製)、RIS、RAS。 |
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ボディ
アルミフレームの選定は最後まで難航しました。最近では上下分割式メカボックスなども出ていてテイクダウンできたりとかありましたが、長く使うことを想定して最もこだわったのが強度です。結果最後まで候補に残ったのはハリケーン製とG&P製です。双方ともアルミフレームの弱点と言われているアッパーフレーム後方のロックピン固定用ブロックの後方に補強リブを採用しており万が一フレーム後方のロックパーツが破損しても分解事故を起こさずに継続使用ができるデザインです。ここは金属でもかなり折れます。純正のプラスチックでも折れます。理由はこのパーツにフロントアッセンブリーの重量負荷がすべてかかっているからで、かなり酷な設計なのです。
G&Pのフロントセットを採用している事から「素直に組めるだろうG&Pを」との声もありましたがハリケーンにしました。理由は排莢を行うポートカバーとチャージングハンドルが連動している点です。以前まで皆で愛用していたシステマ製はこれができなかったので強度+アクション性を考え決定しました。今までは撮影などでポートが閉じているのに射撃してる悲しいものもありましたが、これでなんとかなります。
またこれは購入後に知ったのですがフレームに打刻されている刻印は特殊部隊支給モデルのデザインになっているそうです。(ラッキー)ただハリケーンのフレームは色が少々明るすぎる気がしたので他のパーツとの組み合わせを考えて塗装しました。 |
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補強リブは写真の部分です。 |
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| ポートカバー写真。チャージングハンドルと連動しオープンします。オープン後もホップチャンバーが隠れています。HOP調整はチャージングハンドルを引っ張った状態で行えます。 |
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グリップ
グリップはG&P製の物を選びました。チェッカリングが細かく、マルイ純正よりも2mmほど細い為、持った感じ、違う物を使っているという感覚がわかります。ずっとさわっているパーツなのでもしかしたら一番いじって得する部分かもしれません。モーター軸受けのプレートは金属製で放熱仕様になりモーター位置調整はマイナスドライバーでできるほかネジを抜き取ればモーターの状態を見ることもできメンテナンス性も抜群です。2004/10/08追記
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キャリングハンドル
キャリングハンドルです。マルイ純正の場合は塗装色に合わせて再塗装などをしましょう。写真は金属製で15000円前後です。 |
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ストック
ストック。上から純正タイプ(マルイ)、改良型(コルト)、クレーンストック(ZENITH)です。レプリカも含め10000円から40000円くらいです。4ポジションならマルイの物を6ポジションならコルト、クレーンタイプなどが良いと思います。 |
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その他のパーツ
小さなパーツ類にはハリケーン製のスチールパーツセットを使用しました。4000円前後です。 |
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バッテリー
2004/8/19追記/変更
PEQ2タイプのバッテリーケースです。RASに装着します。ほぼ唯一のエネルギーソースなので撮影でも無い限りスタイルに制約ができてしまうのが残念です。今回新たに使用したタイプは以前のアングス製のものがニトロボイスとの共同製作?でマイナーチェンジを果たしたモデルです。
なんと従来の9.6Vバッテリー以外に8.4ボルトのミニタイプが使用できます。これはノーマルメカボックスのユーザーである我々にはありがたいです。ノーマルの銃で9.6Vはメカボックス的に厳しいです。またミニバッテリーを使用した場合余ったスペース(レーザー照射器側)にレーザーサイトを仕込んで実際に使用することができます。細部、材質も完全に変更されており新製品といっても良いです。また可動部分も増えレーザーとイルミネーターのキャップがはずれ金属製の照射器先端が再現されています。金属パーツも多数使用され追加の延長ケーブル(RASでは配線不足に泣かされます)、警告シールなどが付属しています。さらに注目すべきは前作のPEQ2ケースよりも本体の全高が4-5mmほど下がっている点です。最初の製品ではRAS上部にPEQ2ケースを設置するとフロントサイトの高さまでケースがきてしまいサイトが隠れて使用できなくなりました。従ってRASの左右に装着しなければなりませんでしたがこの場合、M203かバーチカルグリップを装備しないとPEQケースが手にぶつかりハンドガードがとても持ちにくかったのです。色々と弱点も改善されてますし価格も7000円前後とリーズナブルだと思います。 |
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グレネードランチャー & QDマウント
G&P製のグレネードランチャーです。G&P製のランチャーにはリアルタイプアウターバレル対応のM203とマルイ用があります。更にバレルの長さも9インチと12インチがあります。この他レールマウントタイプもあり全6種類ありますので購入時は間違えないようにしましょう。SOPMODという事で今回は9インチのリアルアウタータイプを買いました。28000円前後。 |
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デルタリングにそのまま装着するための構造になっています。前方の金具も軍用スタイルのものですがRASを装着したらやはりQDタイプを使用したいと思います。旧型のフロント金具はノーマルハンドガードでロング(12インチバレル)のM203を使うと良いです。バレルだけでも買えるようです。根本中央のU字型の部分がアウターバレルに挟まれるのですがクラシックアーミー製ですとこの幅よりもバレルの方が太いので外れません(汗
どうしてもクラシック製が良ければU字の部分を若干削るという方法もアリです。 |
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QDマウントです。G&Pのフロントセットに装着できます。GBテック社、G&P社のものが発売されています(15000円前後)実物も装着可能ですが8万円くらいするそうです。 |
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実物MWSの利点としては実銃パーツ(アクセサリー)が容易に固定できるというメリットもあります。他社レプリカ製品は確かに良くできているのですが鋳造などが多く寸法が狂っています。(故意にかもしれませんが)特にトリロック系のパーツやグリップ系パーツなどはガタツキが多かったり強度負けしたりします。G&PのRAS系製品では
レール幅が逆に大きすぎアイテムを固定するとレールを潰してしまう現象が確認されています。 |
作業工程
簡単な作業工程を写真と一緒に紹介します。本来もう少し細かく紹介したかったのですが、誰も真似しないかもしれないという意見が大半を占め断念しました。もし実践される方がいましたら遠慮無くご連絡ください。詳しく内容を説明します。 |
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1 マルイM4カービンの分解
最初は分解です。メカボックス、配線、グリップ、モーター、バレルなどが必要なパーツです。内部カスタムはしませんのであしからず。基本的には分解後、必要なパーツを組み込み組み立てるだけです。のはずでした・・・
●分解後に使用する主なパーツはメカボックス、チャージングハンドル周辺、ダミーボルト、インナーバレル、バレルパッキン、ホップパッキン、ストック周辺、トリガーピン、ヒューズ、配線、フロントスイベル等
2004/10/08追記
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2 各パーツの塗装
これは好みの分かれるところですが、各パーツを塗装しようと思います。当コンテンツに関しては今現在で5挺のM4を製作しましたが最終的にはフレームは塗装する事に決定し塗装色はパーカーシールに決定しました。ブラックパーカー、ダークパーカー、ブラックシールなどを使用しましたがパーカーシールが一番均整が取れていると感じたからです。実物は上下で色が違いますが今回は同一色で塗装しています。
この他、最終的にはアウターバレル、デルタリング、フロントハンドガードキャップも塗装しました。スチール系のパーツでは錆が出やすいものもあるので注意が必要です。先手を打って塗装してしまうのも手です。
フレームはTOPレールにもナンバリングがされていてとても綺麗なのですが色が明るすぎるグレーだったので再塗装しました。ナンバリングは消えてしまいましたが・・・2004/10/08追記
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塗装はインディから発売されているブラックシールで塗装しました。フレーム周辺の細かい金属パーツはハリケーン製のオプションキットが使用できます。 |
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最終決定色のパーカーシール塗装です。写真では判別困難ですがブラックシールと純正色の中間くらいの色だと考えてください。
2004/10/08追記
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塗装に使用したインディのパーカーシールスプレー、ブラックパーカースプレーです。色々あるので好みで使用してみるのも良いと思います。乾燥も早く作業も楽です。また金属パーツやダイキャストなどを多用してテカリのあるTOP製品などもこのスプレーで塗装すると良い質感が得られます。2004/10/08追記
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3 フロントアッセンブリー加工 |
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制作中にトラブル発生!(涙
G&P製のバレルにハリケーン製アルミフレームに付属するメタルチャンバーが入りません。決定的に径が違うのではなく左右にある補強&傾き防止リブがやや太いだけです。ヤスリで削ってやれば入ります。ただ力を入れすぎるとチャンバー自体は柔らかいので曲がったり熱でちぎれてしまいます。慎重にしましょう。(補足この他、バレル及びアッパーレシーバーにはいくつか問題が発生しました。5挺程製作して分かったのですが個体差が激しく摺り合わせなども場合によっては困難でした。下記に通常必要な加工の他に多発した必須加工を記載しますが、場合によっては必要ありません。
共通加工2004/10/08追記
| アッパーレシーバー |
●ガスパイプの取り付け穴拡大
●HOPダイヤルが干渉するフレーム内側の削り加工(必要があれば) |
| ロアレシ−バー |
●マガジンハウジング内部のリブ削り込み(必要があれば) |
| アウターバレル |
●チャンバー差し込み口上方左右の削り込み(必要があれば) |
| メタルチャンバー |
●左右リブの削り込み(必要があれば) |
個別加工(多発)2004/10/08追記
| アッパーレシーバー |
●テイクダウン、ピボットピン穴の拡大作業(リューター)(必要があれば)
●ダミーボルト接触部位のペーパーがけ*ダミーボルトカバーの動きが悪い場合
この場合フレーム内側、アウターバレル上部のチャンバーを挟んでいる箇所の削り込みも必要な場合多し |
| ロアレシ−バー |
●テイクダウン、ピボットピン穴の拡大作業(リューター)(必要があれば) |
| メカボックス |
●テイクダウン穴の拡大作業(リューター)(必要があれば) |
| ガスパイプ |
●全長が長い場合は後方側の切り詰め(必要があれば) |
| アウターバレル |
●フロントサイト固定ピンを通す溝の削り込み*ピンが真っ直ぐ入っていかない、径がピンよりも細い場合。 |
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チャンバー&アウターバレル
チャンバーは写真の赤い箇所を削ります。様子を見ながら削りますが殆どなくても構いません。ギリギリですとチャンバー本体が傾いている可能性もあるので余裕を持って削った方が良いことが分かりました。またリューターがあればアウターバレルの方も削ると良いです。青い部分はチャンバーが垂直で無い場合、フレームに組み込んだ際にダミーボルトがうまく動かない場合はチャンバーが干渉しているので角度を修正するために削ります。
緑色のバーが示す丸い部分はイモネジの入る穴です。ここにイモネジ(付属していません)を出っ張らせた形で着けておくとバレルのセンター出しの際に便利です。2004/10/08追記
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面倒なのでサンダー投入。
ウリィィィィィィィィィ
我が軍の科学力は世界一ィィィィ
火傷に注意です・・・ |
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アウターバレルとチャンバーを後方から見た図です。バレルがフレームに垂直に装着されていると仮定してチャンバーは垂直かセレクター側に僅かに傾いている程度でないとダミーボルトがうまく動きません。一番前方にあるHOP調整用のギヤとフレームがぶつかってしまいます。また垂直でもフレームに干渉することもありますのでその場合フレーム内側を削ります。2004/10/08追記
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レシーバー
赤い部分がチャンバーのHOP調整ギアの干渉する部分です。リューターで削ります。この他アウターなどの削り込みは上記参照して下さい。
また同時にロアレシーバー、メカボックスのテイクダウンピンの摺り合わせを行ってください。ピンが入りにくい場合は円の内側をリューターで舐めてやると円が大きくなりすっぽり入ります。テイクダウン、ピボットピンとも反対側に挟み込みのネジが装備されています。(実銃でいう分解防止のスタイルのピン)これであればピン自体の緩みを気にする必要はないので安心です。ただハリケーンに付属の後方テイクダウンピンは差し込む側にマイナスネジのネジ山がきってありません。反対側のみ締めますと今度は空転して二度と緩められなくなります。個人的には欠陥ではないかと思います。ファースト製のものであれば左右にネジ山がありますので両サイドにマイナスドライバーをはめ込めば簡単に外れます。1200円程度なので変更しておきましょう。2004/10/08追記
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ドレメルのリューターであればアルミは余裕ですし、ジェラルミン、スチールも削ることができます。狭く奥まったパーツを削る作業が多いのでフレキシブルエクステンションが標準装備のリューターが便利です。2004/10/08追記
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ガスパイプ
ガスパイプの装着ですがG&Pとハリケーンのメタルフレームではチューブの径が違います。まず最初にハリケーンアッパーレシーバーに装備されているダミーのガスパイプをペンチなどで抜き取ります。ガスパイプは4.5mm径ですがG&Pのガスパイプを入れ込むには4.6mmのドリルで拡大する必要があります。穴の深さはフレームとフロントサイトを仮固定したアウターバレルで様子を見ながら決めていきますがフレーム内側に貫通しない限りは深く削っても問題ありません。ガスパイプ自体の固定はフロントサイト側で行われます。図の赤い円の部分にガスパイプ固定ピンが刺さりますので予めガスパイプを仮固定してください。デルタリングは大変なので仮の時には装着しなくてもいいです。2004/10/08追記
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ガスパイプの穴拡大はボール盤を使用しました。ドリルは4.6mmです。ドリルンルンで穴拡大完了。2004/10/08追記
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フロントアッセンブリー組み立て
加工作業が終わったら組み立てに入ります。削って傷が付きすぎた場合などは再度塗装しましょう。(というかこの時点で塗装でokです)但し塗装はフレーム内部に入らないように塗ってください。特にアッパー内部に塗料が入ると僅かに厚みが増しダミーボルトの可動に影響します。組み立てですが、アウターバレルにデルタリングを入れておきフレームに固定します。この時デルタリング(バレルナット)のギザギザ部分のUが頂点に来るように締めてください。U字の部分にガスパイプが通ります。またデルタリングもガスパイプを通す穴がありますのでそこを頂点に、デルタリングとナットを連結しているスプリングとEリングにも貫通用の隙間があるので頂点に向けてください。これだけ穴の位置を揃えてはじめてガスパイプがフレームに貫通します。
この時一番重要なのはアウターバレルが真上に来ているかどうかです。真上に来ていなければ何度もやり直す事ができます。(涙
フロントサイトを仮止めしてセンターをきっちり出してください。また調整中に組み上げたチャンバーとバレルを押し込んで内側からも干渉やセンターを調べてください。2004/10/08追記
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次にハンドガードキャップをガスパイプとアウターバレルに通し、フロントサイトブロックも同様に挿入します。センター出しがきっちりできていればフロントサイトを固定しますが、フロントサイトを固定するピンはかなりクセがありますので真っ直ぐ入らない場合はリューターで穴を拡大してください。2004/10/08追記
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フロントを組んでみるとこんな感じです。ここまでできればもう90%完成したも同然です。 |
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ロアレシーバー
ロアレシーバーは前述したアッパーとメカボックスとの摺り合わせによるピン穴(テイクダウン、ピボット)の拡大の他にマガジンハウジングのリブの削り込みが必要な場合があります。これは棒ヤスリで削ります。写真の赤い部分にリブがありますのでそこを調整しつつ削ります。2004/10/08追記
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配線
配線ですがマルイの純正は大きすぎて使えないので配線、ヒューズボックスを分解し金具での接続になっている部分は熱収縮型のチューブを巻きます(カーショップで200円程度)ヒューズですが内径8mmのビニールチューブにヒューズとヒューズ受け金具を入れて固定します。心配ならビニールテープを巻いてください。配線も赤い線などはRASの穴から見えて目立つので黒いビニールテープで巻いて隠しましょう。ヒューズも同様ですがヒューズが飛んだときの為に中央に少し隙間を残して断裂を確認できる様にしたほうがベターです。ヒューズボックス製造に関しては他にアイディアがあればそちらを採用してもokだと思います。 |
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最終組み上げ
加工が終了次第、順次組み込んでいきます。ハイダーはメタルワッシャーが付属しているので角度を見ながら固定します。メカボックス、ダミーボルトはマルイ製品と同じ手順で組み上げます。
●アッパーレシーバーにチャージングハンドル、ダミーボルトを固定>>
●アッパーブロックにバレルとチャンバーを挿入>>
●アッパーレシーバーにメカボックスを挿入>>
●ロアレシーバー、ボルトリリースレバーをメカボックスに固定
●テイクダウンピン>ピボットピン>トリガーピン>マガジンキャッチの順に固定>>
●グリップ、モーター、ストックチューブの固定>>
●ストック、ハンドガードの選択、固定
2004/10/08追記
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| これで完成です。ここから先はお好みのオプションを装着していきます。選択可能なパーツはフラッシュハイダー(QDハイダーもしくは純正)、サイレンサーの有無、ハンドガードの種類(RAS+PEQ/RIS+PEQ/ノーマルハンドガード)、フラットトップレシーバーのオプション(キャリングハンドル、スコープ類、バックアップリアサイト)、ストック(4or6ポジションストックチューブ、純正ストック、クレーン、コルトetc)、M203の装着、スリング他。 |
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| 一般的なM4カービンスタイルです。1994年から1998年前後までは一般的なスタイルでした。 |
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| RASを装着しスコープにTrijicon社のACOGを載せた特殊部隊スタイルです。但し射撃にはPEQ2型バッテリーケースが必要です。 |
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| 上記M4にM203を装着しました。脱着は下部のRASを取り外すだけで後はワンタッチです。工具はいりません。但しこちらも射撃にはPEQ2型バッテリーケースが必要です。 |
最後に
さて、以上が今回製作したM4の内容です。
3度目の改訂でようやくそれっぽく説明ができているあたり笑えます(←笑い事ではない
全体的に堅牢な作りですがこの銃はどうしてもフロントヘビーになってしまいます。特にストック部分は構造的に軽くバランスが悪いです。バランサーウエイトをストック内部にとも思いますがこの時点で重量が5kgを超えてしまっていますので更なる重量増加は厳しいです。
それとリアルサイズのアウターバレルを使用するという点がかなり汎用性を損なっています。参考までにですが下記にマルイ規格のアウターバレルを用いたカスタムの例を紹介します。時間があれば別コンテンツとしてもうすこし現実的なM4として紹介したいと思います。
2004/10/08追記
<SOPMOD M4 マルイ規格アウターバレル>
基本的な構成として使用するM4ですがマルイ製のRISバージョンではなく、通常のM4A1モデルを使用します。これはマルイのRISですと外装バッテリーになってしまう点で、今回はバッテリーインタイプのRISを使用できるようにする為に敢えてM4A1を選択します。 またRISにはバッテリーインとそうでない物を選択できるモスキートモールド製を選択しています。同社のバッテリーインタイプはRISの外装を大きく削り取って無理矢理バッテリーを入れていますがデザイン、コスト面でベターなアイテムです。最近ではRIS内部に無理矢理バッテリーを入れられる物もありますがM203が装着できなくなる可能性もありますので、ここはやはりモスキート製です。
モスキート製の欠点としては実物のパーツ設置の際にガタつきが出る事がある点、M203用アタッチメントを装着するために一部切削加工を行うためにRIS自体にもガタがでてしまう点ですがこれは多少のボルトオン加工などで解決します。ちなみにRISバージョンにモスキートモールドのRISを装着する場合にはマルイM4A1純正のハンドガードキャップが必要になります。
アウターバレルですが一体型のものが強度的に優れていますがサンプロ製M203を装着するための受けが装備されバレル中央にバッテリーインの為の加工が施されているファースト製のアウターバレルM4A1用(バッテリーイン/M203対応)が良いと思います。
アルミフレームに関してはシステマ、G&P、ハリケーンが候補です。システマは組みやすさにおいてベストだと思いますが、強度に拘るのであればはやり後発2社の製品、特にハリケーンは加工が若干必要かもしれませんがアクション性、リアルさなどに於いても優れています。後々リアルサイズアウターバレルに変更しやすい点ではG&Pも捨てがたいです。
この他、ガーダー社製やGBテック製のアウターバレルもあるのですがまだ入手していないので今後入手したら追記したいと思います。全体的に実銃スタイルのデルタリングが使えないのでM203の固定が甘くなってしまいます。M203とアダプターの重なる面にドリルで穴を開けネジピッチを切りボルトで左右へのゆるみを防ぐなどすると良いと思います。 |