魔法の呪文は現用なの?
第1話 年代編

ふと思うことがあります
よく装備はどんなの持ってるんですか?などという話になると
「NAMをやってます」とか「二次戦メインで」とか・・・
で、そんな中の言葉の一つに『現用』ってのがあります。
「うちは現用メインなので」とか現用米軍装備とかです
で、思ったんですけど現用っていつまでやねん!
現用というのはベトナム戦争の装備がメインであった5〜10年前に
ウッドランド迷彩などを着ている人々に対して区別の為に言われたりしていたのが、
まともな戦争(地上戦、大規模地上戦)がそのまま続いて
いわばNAM(NAMってVIETNAM、つまりベトナム戦争の歩兵装備)以降なら
なんでもOKな感じがします・・・というか実際そうなんでしょう。

これは主要な戦争が無かったせいもあるのですが、いい加減1975年からこの記事を記載している現在で2005年、つまり30年も経っている訳で、どれも現用と言うのはやはりおかしい。
一方で映画ブラックホークダウンの影響もあってかプロテックのヘルメットに黒いベスト、
トライデザートのBDUを着ていれば「BHD装備」ってな感じで決定させられてしまいます。
勿論そう思って着ている人は問題ないですが、要は戦争、映画の様な視覚題材が無ければその間は永久に現用になってしまう訳でBHD装備、ソマリア装備などと言われる装備の次はまた「現用」、それ以前も「現用」なのです。
それってなんだかなぁです。
現用ってのはつまる所「今」であって「ナウ」な訳です
今とは常に動いておりその前後に過去と未来があります。今が過ぎると過去になり今は未来に向かって進んでいるわけです。時間軸で言ったら一瞬しか無い訳ですが、装備という面ではどうでしょうか?
基本的な私の考えとしては現用装備とは「用」の部分がウエイトを占め、というか解釈通りに捉え
現在使用している装備と考えるべきです。
しかし装備というのは正式に採用されても明日から全員が新装備を持つわけではありません。
品物によっては5年から10年の長い時間をかけて順番に更新されていくものもあります。
したがってそれらの混在期、更新期の考慮も必要です。
どれくらい更新が進んでいるかも我々には知る術も無いわけで写真だって戦争でもしていない限りはそうそう出てきません。
装備とは変な所で寿命が長いものもあり上記の話でいきますと
誰かが一品でも旧式装備を使っていればそれは現用って言う人もいるでしょう。
2003年から始まったイラク戦争でも1950年代に採用されたM1956装備の一部ポーチなどが
兵士に使用されていたのでじゃあM1956装備は現用! って事になってしまいます
私が思うにはそれもアリではありますが、当時支給されていたものを一式使っているわけではないですし
生産が行われている訳でもないので、コスプレ時のアクセントととして一品、二品混ぜるという考えれば問題はないと思いますがあげ足をとるかのような装備のつけ方は暴力です。

ただこれは古い装備に限って言えるもので新しい装備ではそうはいきません。
新しい装備を古い年代の装備にもっていくのはさすがに暴挙です。ベトナム戦争装備でM16A2を使う人がいないように、80年代に94年に制式化されたM4カービン使うのも問題です。
ただ現用には明確な仕切り時期や仕切る意識が低いためこういった現象は少なからずおきている気がします。それが現用の良さだと言われればそうですけど・・・



相変わらず前置きが長いですが
とにかく現状のミリタリー用語で使用される現用という言葉が範囲が広い(広すぎる?)ので
これは是正すべきです。
と、私が叫んだ所で何も変わりませんが、二次戦、NAM戦マニアなどは1年〜数年単位に区切って装備の移り変わりを再現したりしている訳で現用でも同じ事は可能です。
ただここで問題なのは上記装備はあくまでも戦中の再現であるわけです。
そもそも「現用」などという言葉になってしまったのは戦争が無いからです。

戦争がないのがいけないのです(←問題発言
戦争が無いので区切れない 戦争が無いので呼称が見つからない
これは困った事態です。
でも戦争が無いのを歴代大統領のせいにしても始まりませんのでこれを機会に
ある程度区切ってみてはいかがでしょうか?
一応ベトナム戦争以降も大きな戦争はあるのですが砂漠迷彩を使用したものが多く、森で遊ぶ現代のフィールド事情では普及はしませんでした。
(最近では河川敷が黄色く染まる秋や冬の時期に砂漠迷彩を使うこともありますが)
区切ると言えばやはり年代です
実際の所現用という解釈がどこまでを示すのかは個人差もありますが一番大きな範囲でもNAM戦以降でしょう。つまりベトナム戦争が終わった1975年を一つのスタートラインにする事ができると思います。
これ以降に発生したアメリカの戦争や主な軍事行動を考えてみますと


1975年 ベトナム戦争終結
1982年 レバノン派兵
1983年 グレナダ侵攻
1989年 パナマ侵攻
1990年 湾岸戦争
1993年 ソマリア侵攻
1999年 ユーゴスラビア紛争
2001年 アフガン戦争
2003年 イラク戦争

だいたいこんな感じになります。
上記は特殊部隊が投入されたり大規模な地上部隊が展開された
アメリカ人の大好きなタイプのエンターテイメント性溢れる戦争です。(エキサイッ!

で、これらを区切る要素としてもう一つ考えるのが個人装備などの普及です。
大きな装備の変革としてはウッドランド迷彩、ALICE個人装備が導入された70年代、M16A2ライフル、M249SAWが登場する80年代、PASGT地上員防護装備が配備される80年代後半、そして90年代ではIIFS装備やMOLLE装備が登場します。

まず75年以降を区切るとすれば80年代初期までがいいですが
区切り方的には十の位の年代がまざるとややこしいので


70年代後期(75-79)
80年代初期(80-84)
80年代後期(85-89)
90年代前期(90-93)
90年代中期(94-96)
90年代後期(97-99)
2000年代(01-05以降)

こんな感じで分けてはどうでしょう。これに主な戦争や装備の採用を合わせていくと
70年代後期(75-79) ●ALICE個人装備採用
●デルタフォース設立
80年代初期(80-84) ●ウッドランドBDU採用
●デザートBDU(6カラー)採用
●M16A2/M249SAW採用
●PASGT地上防護装備採用
●イラン大使館事件(イーグルクロー作戦)
●レバノン派兵
●グレナダ侵攻
●US SOC誕生
●160SOAR設立
●SEALチーム6設立
80年代後期(85-89) ●IIFS個人装備採用
●A2カービンシリーズ普及
●US SOCOM誕生
●パナマ侵攻
90年代前期(90-93) ●湾岸戦争
●ソマリア介入
●暗視装置普及
●ウッドランドBDU改良
90年代中期(94-96) ●M4カービン採用
●M60E4採用
●SOPMOD計画開始
●ボスニア内戦介入
90年代後期(97-99) ●MOLLE個人装備採用
●インターセプターアーマー/MICH採用
●SPEAR採用
●ユーゴスラビアコソボ紛争
●SOPMOD M4パッケージ本格支給
2000年代(00-05以降) ●アフガン戦争
●イラク戦争

以上の様に分けてみました。70年代は1つ。80年代は2つ。90年代は3つに分け2000年以降を本格的な現用と考えました。区分数が80年代と90年代で違うのはやはり入手できる装備関連資料の精度や
装備の種類の量などを判断して決めました。90年代は多くの装備が導入されていますので
3個に分けた方が良いと思いました。
だいたいのカテゴリーには戦争が入っており装備的にもうまく分かれているような気がします。
個別に追っていきます。

70年代後期
70年代後期には最も後発?の特殊部隊デルタが創設された他
現用個人装備のプラットフォームとなるALICE個人装備が制式採用されています。
ベトナム戦争が終わり軍縮も行われている事からこの時代の装備の普及は相当に遅かった様です
ALICE個人装備が完全に普及したのは採用から10年以上たった頃でそれ以降ですら旧式のM1956/61/67装備との混用が続きます。火器はM16A1ですがマガジンは30連装のタイプが徐々に一般化していきます。

80年代前期
ベトナム戦争から立ち直れないアメリカが軍事行動を再開する80年代初期にはウッドランド迷彩の戦闘服BDUが採用されます。現用の代名詞とも言えるこの迷彩服ですが、採用からすでに25年が経過しています。やはりこれを着ているだけで「現用」は問題です
実は80年代前半は意外に侮れない年で小規模ながら2つの軍事行動とアメリカ軍特殊部隊のはじめてシリーズ第一弾統合ユニットによるイーグルクロー作戦なども行われています(大失敗&大失態)
またM16ライフルが改良を施されモデルA2になり、同時に支援火器のミニミも採用されています。これらは現在のアメリカ軍でも使用されており、M4カービン等もこれらの派生系になる訳で歩兵装備にとってはある意味幸多い年代でもあります。さらにフリッツヘルメットで知られるPASGT個人防護装備の支給もこの時期に始まります。ただ、全体的に見れば採用されたすべての火器、装備はかなりのスローペースで支給されていたと見られます。グレナダでは海兵隊はPASGTヘルメットの支給が間に合っていませんしM16A1は湾岸戦争でも空軍などでは現役でした。イーグルクロウ作戦の失敗を受け特殊部隊の運用が見直されるきっかけになった時期でもあります。


80年代後期
80年代後期ではパナマ侵攻作戦が大きな軍事行動で短期決戦による圧倒的な制圧を成功させ第二次世界大戦以降久々の軍事作戦による大成功と言える結果を残します。この成功が後の湾岸戦争での自信に繋がりました。パナマ侵攻作戦では特殊部隊がUS SOCOMによって運用され多くの情報収集や特殊作戦を成功させ特殊部隊の軍事的運用面での新たな機軸を形成します。またこの頃から湾岸戦争にかけて夜間暗視装置の兵士個人への普及が開始されます。またSOCOMに管理された特殊部隊が多くの火器、装備を一般部隊と異なるものに変更していくのもこの時期で、以降大きな装備の差別化が計られていきます。具体的には多すぎるので書ききれませんが、特殊部隊用のアサルトベストやセラミックプレートを装備したボディアーマー、通信機器などが大量かつ多種にわたって使用されだします。またMIL SPECの見直しなどにより民間からの装備の購入がしやすくなったのもこの時期で個人装備を製作するメーカーが多く設立されていきます。個人装備ではIIFSと呼ばれる個人装備が登場します。これはナイロン製のロードベアリングベストや大型のバックパックで構成されたALICEに代わる個人装備でしたがコストが多く支給は一部の部隊に限られました。殆ど普及されないまま90年代後半にはMOLLE個人装備に取って代わられてしまいます。この頃の特殊部隊の火器はMP5、M16/M203の他にA2カービンモデルのM727などが使用されています。

90年代前期
ベトナム戦争以来の大規模戦闘、湾岸戦争が勃発します。アメリカ軍は制空権を完全に掌握し、特殊部隊を使用した攪乱、情報戦、地上機動部隊の電撃戦などすべての分野で圧勝し地上戦はわずか100時間で終結。個人装備では80年代に採用した装備がほぼ全軍に普及しており歩兵は砂漠戦を有利に進めることができました。また個人用の暗視装置が普及し夜間行動が主流になりそれに応じて個人装備も進化していきます。化学戦対策もテーマとなりました。圧勝に終わった湾岸戦争でしたがその後すぐに介入したソマリアでは大きな被害を出します。個人装備では湾岸戦争で使用された砂漠用迷彩服が3カラーのものに改良され本格支給が開始されます。新型のDBDUは以降2005年現在でも使用されています。この他では80年代以降ビジネスシェアを広げる小〜中規模のボディアーマー、ヘルメット、個人装備のメーカーが特殊部隊への納入を拡大します。一般部隊の装備では特に真新しい変化は無く従来の装備の普及に尽力しますがあまり進まずALICE個人装備とPASGTの組み合わせが続きます。

90年代中期
90年代中期は1994年に特殊部隊向けに製作されたM4カービンが支給を開始するのが大きな装備の要因です。M4カービンが現在のコスプレの主要火器である事からある意味BDUよりもこっちが現在の現用の代名詞とも言えます。それ以前の特殊部隊はM727を使用していましたがSOCOM部隊を中心に更新され、その機能性から後に陸軍の一般部隊にも普及します。この当時はまだモジュラーウェポンシステムなどを装備していませんがSOPMODに向けた戦闘力向上計画が95年からスタートします。戦争ではボスニア介入がされますが、これは主に多国籍軍の平和維持部隊の一部として投入されたものであまり大きな戦闘にはなりませんでしたが特殊部隊は情報収集などを行っています。この時期元気なのは個人装備メーカーでさらに多くのメーカーが創業されます。また一般部隊の兵士にも少しずつポーチやブーツなどに私物としてこれら市販装備を使用する者が増えてきます。

90年代後期
MOLLE個人装備の支給が開始されます。MOLLEはそれ以前に採用されたIIFSが既存の米軍個人装備ALICEと併用する形でデザインされているのに対して完全な独立デザインで考案されたもので支給するアイテム数も膨大なものになりました。ほぼ一式の個人ハーネス、バックパックなどを支給する為高コストですが、新世紀に備えた歩兵装備としてこれ以降配備が進みます。悲しいことにこの時期MOLLE以外の装備でよく見かけたのがそれまで見ることが少なかったIIFS装備のタクティカルロードベアリングベスト(ITLBV)で、普及した頃に変更されるという悲しい結果を見ました。さらにPASGT装備も更新されボディアーマーにはインターセプターアーマーが採用され歩兵装備としてはじめてライフル弾を防げるセラミックインサートが装備されます。(しかも前後で2枚も) これは人命を尊重するアメリカ軍のドクトリンでもありますが兵士にとってこれ以降のスタンダードが完全防弾になっていきます。特殊部隊でもMOLLEの採用に合わせMOLLE規格の特殊部隊装備SPEARが採用されます。SPEARはヘルメット、アーマー、個人装備などを統合デザインした特殊部隊向け個人装備でSOCOM各部隊に支給されました。MOLLE装備は当初海兵隊を中心に支給されていますが2000年頃までには陸軍も相当数を配布したようです。海兵隊ではインターセプターのCQB用モデルや水陸両用戦向けオプションなども製作、使用されました。
火器ではM4カービンに多くの改良が加えられSOPMODとして正式にパッケージされ支給が始まります。現在見られる様なモジュラーウェポンシステムを備え高性能スコープ、レーザーデバイスを装備したモデルです。このあたりから2000年以降に関してはもうほとんど区別がありません。むしろ本人が年代を言わない限り区別はつきません。ですが、M4カービンなども仕様が混在するなどの時期でもありますし敢えてここで区切ります。
戦争ではユーゴスラビア/コソボ紛争があります。これは空爆が主力の戦争で、その他では特殊部隊が投入され大規模な地上部隊戦闘はありませんでしたが、一般部隊でもM4カービンにスコープを載せるなど小火器への照準装置搭載が目立ち始めます。
中小の装備メーカーは相変わらず元気です。暗視装置も第3世代が主役になり高性能のものが兵士個人に与えられ兵士一人当たりの装備コストも増大します。


2000年代(現用)
ミレニアム! 現用です。やはりもう2005年ですしこのあたりからを現用と言いたいです。
大きな戦争がアフガニスタン、イラクと続きます。小さな所ではアフリカやフィリピンなどでも作戦行動が行われています。
戦争があるという事でアフガン装備、イラク装備などと固定化するのもいいですね
でも装備に大きな差はないですね むしろ投入部隊に差がありますので部隊に拘る人向けです。
数年後にはこういった〜戦争装備が一般化するかも知れないですね。そうなると現用も一仕切って感じになります。
90年代後期に備蓄した最新装備をアメリカ軍が一気に投入する訳で使われる側は悶絶です。
個人装備は普及に努め大きな採用変更はありませんが、一般部隊にもSOPMODスタイルのM4が普及し海兵隊ではM16A3/A4などの改良ライフルが使用されます。この他にもSPRライフルやCQB-Rなど多くの特殊部隊向け火器が見られます。装備面ではボディアーマーのシェルを多くのメーカーが製作し既存のアーマーシェルと交換するか新規に採用などで見られます。

以上が私が考えた年代のパーテーションです
よく90年代装備とか80年代装備という言葉を使った会話を聞きますし私も使っていますw
でも使っていて思うのは10年という単位はそれほど短くないし
これ自体、明確に文章にしただけでコレクターやマニアの間では言わずともだいたいこんな感じでカテゴライズされてはいると思います。でもこれから現用やNAM戦以降の装備を始める方のある程度の基準になればと思います。
これを使えとか、こういうのをスタンダードにしようと言う気は毛頭ないのですが
要はもう少し年代という物に焦点を置いてはいかがだろうかと思ってはいます。
で、個人的にはもっと80年代後期から90年代前期あたりの装備に興味を持つ人が増えればばぁと思います。

戦争が無い以上自由に装備を組めるというのは今までの現用の魅力ではありますが
闇雲に装備をつけているのではコスプレにはならないと思います。
今でいうジャパニーズなコスプレとは何かを模倣するわけですから明確なテーマがある訳で
決して自分の気に入ったものをかいつまんで着けるという行為ではないとおもいます。

アニメのコスプレでカードキャプターさくらの服を着ているのに
ガンスミスキャッツも好きという理由で
手にCZ75を持たれてもどうにもならんです。(←ホントどうにもならん(怒
つまり個人装備は80年代の一般部隊だけどM4カービンが好きだからM4カービンを持つ、では
コスプレにはならないと思うのです。
勿論それがいけない訳ではありません。
でも敢えて言うならコスプレではありません。
それは自らが想像し、考えて最良の物を選び、導き出したのであって、
むしろコスプレより高尚でクリエイティブな選択であると思います。
言語的にはコスチュームを楽しめていれば模倣でなくともいいのですが、
ここはコスプレという「日本語」として解釈しますw

コスプレにも「想像」というのは必要ですが、写真に写ってない部分がどうなのだろうとか・・・
ただそれは年代だけで考えて当時の装備をゼロから推測するのであって制約ができる訳です。
その制約の中で作り上げていくのが面白いのではないかとおもうのです。
といっても既存の現用はとても選択の幅が広いです。ベストだけでいっても想像がつかないくらい種類があります。
これらには明確な目的があり、年代を固定したあとはそこでの目的に応じたベストを選ぶなどの楽しみもでてきます。その辺は次回に

コスプレをする際に考える事としては

やりたい部隊を考える(に際し)>>
年代を決める>
作戦、任務の種類を決める(CQBや偵察など)>
役職を選ぶ(グレネーダーとかラジオマン)>
武器を選ぶ>
以上に適した個人装備を選ぶ>
完成!!


なんて順番に考えていくといいかもしれません。
以上が今回の話でした
現用という言葉がなんでも好き放題つけられてそれで済まされる魔法の言葉
ならない事を祈ります。
次回はこの年代に沿って銃や装備の流れや装備の選び方を考えてみたいと思います。