FN FAL
GERMANY MODEL G1 RIFLE
第二次世界大戦後、東西に分断された西ドイツでは再軍備の為にFALをG1として採用した。当初はカナダのC1を輸入していたが、後にFN社に受注先を変更し、G1(ゲーベル1型)として制式採用された。G1はストック、グリップが木製で、ハンドガードはオーストリアのStg.58と同じスチールプレスのものが採用された。フラッシュハイダー基部には実砲を利用したライフルグレネード射出用のアダプターが装備されている。
キャリングハンドルの他にバイポッドも装備された。ドイツではベルギーのFN社からライセンスを購入し自国生産を行う予定でいたが、ベルギーでは自国で開発したライフルがドイツで生産、大量配備される事で第二次世界大戦と同様にその矛先をベルギーに向けるのではという不安感情もあり、ライセンスを承認しなかった。この為、西ドイツ軍ではG1の使用を僅か10年で諦め、1959年にはスペインからセトメライフルを購入し後にH&K社のG3へと制式ライフルを変更する。
G1には実包を使用してライフルグレネードを射出する為のアダプターがフラッシュハイダー後方に装備されている。ハンドガードはスチールプレス製でグリップとストックは木製パーツが使用される。またバイポッドが装備される。
[GUN'S DATA]
■MODEL Gew 1
■MANUFACTURER FN/BELGIUM
■OVER ALL LENGTH 1130mm
■BARREL LENGTH 533mm
■RIFLING 4 GROOVES RH
■WEIGHT 4500g
■CARTRIDGE 7.62x51mm NATO
■FIRING SYSTEM GAS PISTON
■FIRING MODE SEMI/FULL
■MUZZLE VELOCITY 840m/s
■CYCLIC RATE 650-700rds/min
■MAGAZINE CAPACITY 20 ROUND BOX