 |
パラシュートフレアーは従来のライフル装着型シグナルに代わるものとして製作され、ベトナム戦争頃から使用が続いている。アルミニウム製の円筒状アウターシェルの中に発煙デバイスとパラシュート、ヒューズ、ケースのキャップを兼ねた点火装置、出荷時に装備されている内部保護ケースで構成されている。キャップを円筒部後方に装着し衝撃を与えることで点火が行われ約200メートル上空まで内部の発煙デバイスが飛翔、13秒〜30秒空中を漂い発煙を続ける。これらは地上部隊から航空機部隊に向けて使用される目的で製作されており、航空機部隊への連絡や支援、回収地点の合図などに使用されている。写真のモデルはM127A1ホワイトスター。この他にM128A1グリーンスター、M129A1レッドスター、M194イエロースターなどがあり、それぞれ発煙色が違う。写真上部は工場出荷時に収納されているケースで通常は作戦前に開封する。 |
 |
M127A1のラベル |
 |
シグナルフレアーの型式番号とカラー
|
|
| M127A1 |
ホワイト |
| M128A1 |
グリーン |
| M129A1 |
レッドー |
| M194A1 |
イエロー |
|
 |
WATER REGIST CASE
ホワイトスターの防水ケース。プラスチック樹脂製でキャップ部分には防水パッキンが装着されている。 |
 |
ケースにはWPとGSなど内容物によって分別可能になっている。 |